こんばんは!
随分と冷え込み、今日は雪も降っていました(-“-)
先日ご紹介した「テニスイップスの原因①」の続きになります。
イップスを分かりやすく説明すると
↓↓↓↓↓
イップスとは、今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなる。
やろうとすると、カラダに緊張感が出て、動かなくなる。
前回のケアから10日後にご来院され、イップスの症状は、軽減しているとご感想を頂きました(^O^)
来院時の症状は、
グリップを握った感覚に左右差がある
右腕を意識すると右腕がピクピクけいれんする
でした。
まずは、肉体面のチェック・ケア!
前回の右肩関節の可動域(動く範囲)は前回よりも改善されていましたが、まだ正常範囲までいっていませんでした。
そこで、筋肉除圧テクニック(筋肉調整法)
を用いて、カラダ全身の筋肉のバランスを整えていきます。
すると、筋肉の緊張が改善し、体全身のバランスが良くなったため、
右肩関節の可動域(動く範囲)は改善されました。
次に、前回同様にメンタル(ソフト面)のケアです。
記憶解放テクニック
過去に失敗した記憶、感じているプレッシャー等を特殊な方法を用いて、その記憶を無害化・中和します。
ストレス・悩み・問題の具体的な内容をお話ししてもらう必要はなく、それらをクライアント様ご自身の頭の中に思い浮かべてもらい、数回深呼吸をしてリラックスしていただくだけです。
(カウンセリングのような心理療法とは異なります。)
施術直後に、施術前に思い浮かべた事柄を再度思い浮かべると、明らかに不快感が減ったり、なくなったりします。
クライアントさんから前回よりも最初に思い出した時の嫌な感じも明らかに楽になっていて、施術により更に楽になりましたという感想を頂きました。
これで、2回目の施術は終了。
ながはま治療院では、筋肉の緊張感と脳の緊張感を解放し、改善へと導くお手伝いをさせていただきます!
③に続く。
★スポーツイップスでお悩みの方へ
私自身も幼少期からサッカーをしていたのでわかりますが、まだ世間でのイップスという症状への認知度はとても低いです。
「メンタルが弱い」
「練習が足りない」
などと簡単に片づけられてしまうことがあります。
しかし、イップスは脳の誤作動が原因で起こる症状です。
このような状態で練習を重ねると悪循環に陥り、スポーツが楽しめなくなり、負の連鎖に陥ります。
当院では、スポーツ障害・スポーツイップスに力を入れています。
症状でお困りの方が、楽しくスポーツができるよう全力でサポートします。
お気軽にご相談・お問合せ下さい(^O^)
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