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ながはま式イップス解放術

ながはま式イップス解放術はサイト理論(潜在意識イメージトレーニング法)が根底となっています。
サイトとは、Sub Conscious ImageTrainingTherapy=の潜在意識イメージトレーニング法と言い、頭文字を取りSCIT(サイト)と呼んでいます。

物理量子力学上の「人の意識が現象を創る」から研究・開発された科学的な理論であり、偏見や独断な思考ではなく、科学性(物理・天文・生理・心理・脳科学)をとても大切に考えています。

延べ1,000人以上の患者さんが変化を実感
当院の治療は、ネガティブなものを無理矢理ポジティブに変えるイメージトレーニングではありません。
一方で、気功などの触れて終わりのスピリチュアルでもありません。
ひとことで言うと、
「脳・体・心」の負担になっているストレスを解放し、あなたのイップスを根本から解消します。
そして、この施術には他にはない3つの特徴があります。
特徴①
施術後にご自身で心(嫌な意識)が軽くなったことを認識できる
特徴②
自宅でも回復を促すセルフケア法がある
特徴③
体と心を関係性を研究し裏付けられた理論と施術

1.純金杖療法(刺さない鍼)
ストレス脳からリラックス脳へ切り替えるために行います。
イップスや書痙でお悩みの方の多くは、ストレスを受けながらプレイしたり、字を書いたり、発声したりしており、それにより脳が緊張状態になり、脳内に過剰なエネルギーが発生します。
過剰なエネルギーはフリーラジカル状態を招く元となり、原子の組成を狂わし、結果的に細胞バランスが崩れ、人体に悪影響を与えます。
その緊張状態を解放するために、頭部(前頭部・側頭部・後頭骨)を中心に純金杖を施すことで、脳内の神経細胞が正常化・活性化され、ストレスが軽減し、リラックス脳へ切り替わります。

2.記憶解放テクニック(メンタルケア)
過去に失敗した記憶、感じているプレッシャー等を「特殊な呼吸法」と「意識への施術」を通して、その記憶を無害化し、嫌な意識を軽くします。

ストレス、悩み、問題の具体的な内容をお話ししてもらう必要はなく、それらをあなたの頭の中に思い浮かべてもらい、数回深呼吸をしてリラックスしていただくだけです。
(カウンセリングのような心理療法とは異なります。)
記憶解放テクニック 6つのステップ
①ベッドに仰向けに寝てリラックスをする。
②あなたがストレスに感じていること、悩み事、問題について、頭の中でイメージする。
この時の嫌な度合い(SUD=主観的不快感情指数)をMAXの10と基準にする。
③特殊な呼吸法を4回繰り返す。
④クリーニング(専門的なサポートが入ります)。
⑤深呼吸を1回する。
⑥最初の①で考えた事をもう一度頭の中で考えます。
最初に考えた時と比べて、嫌な度合いの10がどのくらい軽くなったのかを確認する。
人それぞれですが、10→7になったり、10→5になったりします。
あるいは、考えづらくなったり、フィルターがかかっていたりと、変化があらわれます。
※変化の状態は人それぞれの感覚によって異なります。

およそ2以下になればほぼ悩みは解決され、「0」になれば申し分なく、二度と同じ事で悩まされる事はなくなるでしょう。
ここが忘れる事(一時蓋をする)とは根本的に違うところです。
精神医学やカウンセリング等では1回の治療で「たったの1」を下げる事も容易ではないなのですが、この施術ではたった10分で、どんどん減っていくことが感じられます。
記憶解放テクニックのポイント&他療法との違い
☑無理に考えないようにするものではありません
☑あえてポジティブに考えようとするものでもありません
☑イメージトレー二ングしたり何かに置き換えません
☑他に関心を移し忘れる様にする事でもありません
3.筋肉除圧テクニック(筋肉ケア)
緊張した筋肉・全身のバランス調整を目的に行います。
「あなたの呼吸」と「私たちの手技」を組み合わせ、凝り固まった筋肉やアンバランスになった筋肉を調整します。
全身にある約600個の筋肉、それらをつなぐ筋膜、約200個の骨とそれから成る関節、関節の動きを制限する靭帯、全身を包みバランスのセンサーともなる皮膚、これらの組織を本来の状態に戻していきます。

4.栄養療法(分子栄養学)
○○しなければならない・○○するべきだという思考、不安やネガティブは、自律神経を乱すもとになります。
人はその状態を察知すると、ホルモン(コルチゾールなど)を過剰分泌することで、何とか正常に保とうとします。
しかしながら、この状態が続くと、ホルモンを出す臓器(副腎)が疲弊し、「副腎疲労」が起こります。
また、それとは逆に、日々の食生活や栄養バランスの乱れから、体を動かすエネルギー(血糖値)が足らなくなります。
その状態を察知すると、先ほどと同じくホルモン(コルチゾールなど)を過剰分泌することで、何とか正常に保とうとします。
もちろん、この状態が続くと「副腎疲労」を招きます。
まさか、イップスや書痙などに栄養が関わっているなんてと思う方が大半ですが、多くの場合に栄養状態が関わっています。
そのようなこともあり、当院では、体の内側からもケアをする栄養療法を取り入れ、食事指導にも力を入れています。
