技術(パフォーマンス)を最大限発揮するには健全な体と心があってこそです
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
【名古屋 イップス ジストニア治療】
ながはま治療院 院長 永濵です(^^)
2月の下旬だというのに
例年に比べ寒く感じますね。
今日はタイトルにもある通り
「心技体」
についてお伝えします。
そして、あなたも一度は
「心技体」という言葉を
お聞きになったことがあると思うのです。
私は小学生の時、6年間剣道を習っていたので
先生から心技体の3つのバランスが重要だと
頻繫に教えられました。
実はあまり知られていないのですが、
心技体はイップスを解決する上でも
とても大切なポイントです。
一般的にイップスや書痙を改善するために
たくさん練習することがほとんどです。
しかしながら技術を向上させることと
イップスを改善することは別物です。
また、当院ではイップスの原因は
ご自身の意識(ネガティブ、執着etc)だと
お伝えしています。
※ここで誤解ないように付け加えしますが、たくさん練習することでイップスや書痙が改善する可能性もあります。しかし経験的にお伝えできることは、かなりの年月がかかり、肉体的にも精神的にも正直キツイです。
そして、練習を通して改善する中で、ご自身がどうしてイップスが起きていたのかを理解しないと、再発する恐れがあります。
また、例え再発しなくても原因に気が付かないまま人生を過ごしていると、違った形で不調や病気として表れる可能性も少なくありません。
そして、ネガティブや執着は精神的(メンタル)なものですが、だからといってメンタルが弱いことには繋がりません。
精神的なことが関わっているとメンタルが弱いに
繋げられてしまう一つの要因は、
古くからからある根性論、
我慢することが美学といった考えが
関わっていると個人的には感じます。
続いて、
プロのトップアスリートを思い出してほしいんです。
ゴルフだと、松山英樹選手。
野球だと、ダルビッシュ有選手。
テニスだと、大坂なおみ選手。
卓球だと、石川佳純選手。
これらのプロ選手でさえも、
あれだけの技術をお持ちなのに
毎回ベストパフォーマンスを出すのは
簡単ではないんです。
では、どうして高い技術を
持っているのにも関わらず
毎回ベストパフォーマンスが
出せないのでしょうか?
答えは、一つ。
技術(パフォーマンス)を最大限に発揮するには、
「健全な体と心」が備わってこそだからです。
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だからこそ、プロ選手は
毎回ベストパフォーマンスを出すために
体のケアをしたり
食事や栄養に気を付けたり
睡眠の質を上げることに注力したり
オンとオフの切り替えをしたり
するんです。
つまり、イップスや書痙に関しても
技術(パフォーマンス)が
最大限に発揮できない状態ですから
体と心のバランスが乱れているということです。
では、あなたは体と心を整えるために
何をおこなうでしょうか?
当院においては、今年1月に作成した
イップス解説BOOKにも掲載している通り
肉体面(体)においては以下のセルフケアを
推奨しています。
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続いて、メンタル面(心)においては
以前のブログでもご紹介した
「心の重心」を意識することです。
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2021/12/心の重心2.jpg)
心の重心に中心(安定する位置)は
今ここに集中している状態
常に自分自身であることを意識できている状態
今できる最大限のことを出すことに集中している状態
です。
一方で、心の重心がズレている時は、
~しなければならない
~するべきだ
~したい(強い執着)
○○のためにやらなきゃ
○○はやってくれるだろう
また失敗しないだろうか
上手くできるだろうか
~にならなかったらどうしよう
etc… です。
簡単にいうと、外側に意識がいってしまうと
心の重心はズレてしまいます。
そして、イップスを解決するためには
プレイ時に心の重心をモニタリングし、
ズレてしまった時は中心に戻すことです。
当院においては、
ネガティブや執着を即座に
記憶から無害化・解放・クリーニングする
記憶解放テクニックを施すことで
最短で回復へ導きます。
そうすることで、パフォーマンスが安定します。
さて、いかがでしたでしょうか?
今日は心技体に関連し、
体と心を整えるセルフケア法について
ご紹介をしました。
セルフケア法をやってみても
イップスが改善されない場合は
お早目に当院へご相談ください。
残念ながら、
イップスを自力で改善するのは困難だと
言われています。
虫歯を自分で治せないの同様に
イップスも専門家のサポートが必要です。
イップスを解決し、
最高のパフォーマンスを
発揮しませんか?
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2022年3月の営業日程
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