体は食べたもので作られる
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
【名古屋 イップス ジストニア治療】
ながはま治療院 院長 永濵です(^^)
春の季節になり、
イップスや書痙、ジストニアでお困りの方からのご予約が
いつもより増えており、有り難い限りです。
それと同時に、完治までサポートする!
という強い覚悟を持っています。
今日は世間一般でも5%しか知られていない
「栄養とメンタル」
の関係についてお伝えします。
まず初めに下記をご覧ください。
何によって引き起こされるものだと感じますか?
実はあまり知られていないのですが、
「栄養の問題」で引き起こされるのです。
そして、3つ以上当てはまる方は
「機能性低血糖」の可能性があります。
つまり、
食生活の見直しが必要だということです。
当院にご来院される患者様は、
イップスや書痙、ジストニアの不調だけで
お困りの方もいらっしゃいますし、
それに加え、
頭痛や不眠、便秘や下痢、生理トラブルなど
お体の不調を抱えている方もいます。
ただ少なくとも
私たち健康の専門家からお伝えできることは、
どちらの方も完全な健康状態とは言えません。
また、『体は食べたもので作られる』
という言葉があるように
あなたが毎日、食べているもの飲んでいるもの
で動いています。
だからこそ、トップアスリートは
食事や栄養に気を付けているのです。
そして、私たちの経験的に
イップスや書痙、ジストニアでお困りの80%以上の方が
栄養素不足、栄養バランスの乱れがあります。
そのような事もあり、
当院では施術に加え、栄養療法も取り入れているのです。
※本格的に取り入れたい方は提携クリニックや専属カウンセラーをご紹介します。
まずは自分でやってみるという方は
これから書く事を実践するだけで、
メンタルの安定、震えの減少が確実に表れます。
では具体的に何をするかというと
炎症を引き起こす食べ物を食べないことです。
そして、炎症を引き起こす食べ物は以下です。
◇小麦粉製品
(麺類、パン、クッキーやケーキなど小麦粉が含まれるもの)
◇乳製品
(牛乳、ヨーグルトなど)
◇カフェイン
(エナジードリンク、コーヒーなど)
◇清涼飲料水
(コーラ、カルピスなどジュース全般)
◇砂糖
◇お菓子類、添加物
◇アルコール
簡単にいうと基本的にはお米主体の食事で、
極力パンや麺類は控え、食べても週1〜2回です。
そして、朝昼晩の3食を食べることです。
また、おやつを食べる方は、
ケーキ、饅頭、お菓子などは辞めて、
芋、ナッツ、栗、デーツに変えることです。
そして、砂糖の取りすぎは、あらゆる病気のリスクを高めます。
なお、毎日アルコールを飲むのも負担大です。
(内臓、脳血管系にも負担大)
毎日飲酒習慣がある方は、まずは2日に1回くらいにし、飲む量も程々にです。
行く行くは飲んでも週1~2回くらいがベストです。
そして、水分補給は細めに行い、水または麦茶が良いです。
目安は体重×0.3=◯リットルです。
コーヒーなどのカフェイン飲料を飲む方は、
1日1~2杯が限度です。
できたらノンカフィンが最適です。
※清涼飲料水にも多量の砂糖が入っており、内臓への負担が大きかったり、吸収が遅れます。
当院ではスポーツ時に飲むものは下記の2つをお勧めしています。
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さて、いかがでしたでしょうか?
ひょっとすると、
厳しすぎるという意見もあるかもしれません。
ただ少なくとも、
ご自身の食生活が負担になっていることを
感じていないことが問題です。
そして、現状がマイナス地点にいるので
まずは0(ゼロ)に戻ることです。
そのためには、何かを付け足すのではなく、
今ある余分なものを引くのです。
これはエネルギーの科学的な法則にも従っていて
エネルギーの性質は、
「入れるよりも出る方が先」
となっています。
つまり余分なものは抜くということです。
追伸:
先月来院された一人の患者様です。
ランニングイップス(ぬけぬけ病)にお困りで
病院や整骨院で改善されずお越しくださいました。
初回施術をした時に
正直、かなり時間がかかると推測しましたが、
乱れていた食生活を変え始めてから
まだ2回しか施術をしていませんが
劇的に症状が軽くなってきました。
改めて、栄養とメンタル、栄養と体が
深く関わっていると感じた瞬間でした。
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