今日のブログのテーマは、
けいれん性発声障害・発声イップスの施術ケア
先日、けいれん性発声障害・発声イップスでお悩みの20代の女性が来院されました。
そして、数ある治療院の中から当院にご来院してくださり、ありがとうございます。
当院へお越しになられる前は、
病院にてボトックス注射による治療をおこなっていました。
しかし、あまり変化がなかったことと、
一回あたりの治療が高額(1回約3万円)だったため、
違ったアプローチをしてみようと思われ、
当院のホームページを見て、ご来院下さいました。
※書痙、音楽家のクランプ、職業性クランプなどの局所性ジストニアに関しては、ボトックス注射は保険適用にならないと言われています。
そして、病院での診断名は、
「けいれん性発声障害」です。
けいれん性発声障害とは、
声を出す時に喉(のど)の筋肉がけいれんしてしまい、
声が詰まったり、かすれたりする症状です。
ある一定の条件下で起こるため、からだの構造的な問題ではなく、
原因不明と考えられています。
常時、発声時にけいれんをするわけではないので、ストレスが関係しているのではと、考えられています。
この患者様の主な症状は、
仕事中の電話対応している時に、
不意に声が詰まったり、かすれてしまうこと。
そんな中、
当院で私たちとお話している時は、
声が詰まることなく、普通に受け答えができています。
では、なぜ、
声が詰まる時と詰まらない時があるのでしょうか?
つまり、
喉の筋肉がけいれん(緊張)してまうのは、
いわゆる「ストレス反応」によるものです。
これは、
☑嫌なことがあって眉間に力が入ったり
☑高い所に行き、足がガクガク震えてしまう
☑怖いことがあって背中がゾッとする
ことと全く同じ反応です。
そして、
これらの「ストレス反応」による
喉の筋肉のけいれんを解消するのが、
当院で行っている「ながはま式イップス解放術」なんです。
当院の施術計画通りにご来院され
発声イップス・けいれん性発声障害を
完治された方の声をお聞きください!
ボイストレーナー兼シンガーソングライターの高音発声時の力みが改善
人前で講義する時の声の痙攣や喉の締め付けが改善
当院の施術について
当院のけいれん性発声障害への施術は、
○○分○○円といったリラクゼーションではありません。
一方で、
気功や催眠といったスピリチュアルなものでもありません。
当院では、
①体(筋肉)
②脳
③心(ストレス)
の3つへ施術を施すことにより、
根本原因である「ストレス反応」を解消します。
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