イップス個人相談、満席のお申込みをありがとうございました

イップスの解決へ向けて

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

ながはま治療院
院長 永濵 克幸です。

今年も残り1ヶ月をきりましたね。

有り難いことに、
先月InstagramとLINEで募集した
「イップス個人相談」は
満席のお申込みを頂きました。

感謝します。

相談という名の通り、
施術でおこなう問診カウンセリングよりもフランクな感じです。

実際の問診カウンセリングでは、事前にアンケートをさせていただき、どのようなストーリーがあるのかを分析しています。

また、今回は、愛知県外の方からのお申込みが多く、ほとんどをオンラインでおこないました。

そして、ご参加された方から多かった3つの質問をシェアさせていただきます。

あくまでも当院の考え方によるものです。

そこだけはご理解の上、お読みくださいませ。

Q.何回で治りますか？

これは毎回お答えするのに困るのですが、リアルに人それぞれ異なります。

1回で劇的に良くなる方も稀にお見えになりますし、4～6回で良くなる方もいます。
あるいは10回ほどで良くなる方もいます。

当院で完治した患者さんの多くは、
『施術＋毎日のセルフケア』を積み重ねることで、毎回変化を感じ軽くなっていかれます。

施術間隔は、
1週間に1回を1ヶ月続け、その後2週間に1回、3週間に1回と間隔をあけて進めます。

早い方ですと、1ヶ月（4回）で随分と良くなられます。

そして、これはイップスに限ったことではなく、その他の慢性的な不調を解決する場合も同じだと感じています。

Q.何が原因ですか？

結論を先にお伝えすると、自分の思考（意識）です。

そして、その思考（意識）によって、
身体が固まったり、思い通りに動かなくなる「共縮」が起きます。

では、どのような思考（意識）が関係していることが多いと言うと、幾つか例を挙げますね。

～しなければならない
～するべき
～になったらどうしよう
周りの視線を気にしすぎている
0か100の思考
自己評価の低さ
などです。

簡単に言うと、
頭で色々なことを考え過ぎています。

と言うもの、
スポーツの動作の基本は反射（無意識）です。

反射で動いている時に、自分の意識を介入させるほど、動きは固くなっていきます。

だからこそ「スポーツは体で覚えろ」と言われるのだと感じます。

そして、このような思考（意識）は性格とかですよね？
と聞かれることが多いですが、実はそうではありません。

こういった思考（意識）に陥っていることも症状だと考えています。

中には仕事や家庭でも同じような思考（意識）でいて、そのまま競技に持ち込んでいる方もいらっしゃいます。

あるいは、
ストレスフルで、それを解消するためにお酒やカフェインの多飲、暴食（栄養の偏り）になり、その流れで低血糖や副腎疲労を起こしてしまう。

そうすると、症状として、緊張しやすくなったり、手が震えたり、落ち込みやすかったり、物事をネガティブに感じやすくなったりします。

信じられない方もいるかもしれませんが、これは医学的な観点から認められている症状です。

インターネットで「低血糖 症状」「副腎疲労 症状」と調べてみると良いです。

Q.どのような改善方法がありますか？

体と心の関係性からアプローチするところもありますし、身体操作（自分の体を扱う能力）を高めるトレーニングをするところもあります。

どちらも目指すのはイップスを改善し、最高のパフォーマンスを発揮していただくことだと思います。

そして、どちらも人対人のサービスです。

そのため、受けられる側の人が何を大切にするか、お求めになるかではないでしょうか。

信頼できる人なのかとか、国家資格の有無、改善実績、費用、通院距離などです。

実際に今回の相談会でも、通院できるところを紹介してほしいと数人の方からご相談を受けたため、数人の専門家をご紹介させていただきました。

シェアは以上になります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

そして、今回の個人相談会は一旦終わりです。

引き続き、問診カウンセリング（3,300円/60分）として、ご相談いただくこともできます。

ご希望の方は、LINEよりご連絡をお願いします。