体と心の健康とは!?
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ながはま治療院
院長 永濵 克幸です。
今日は、治療を受ける前に
あなた自身で出来るヒントについてお伝えします。
お勧めの書籍も合わせて載せていますので、興味を持たれた方は読んでいただくのも良いかもしれません。
他の不調も抱えている
イップスや局所性ジストニアでご来院される患者さんの中には、他の不調を抱えている方も少なくありません。
痛み、コリ、自律神経失調、便秘下痢、睡眠障害、疲れが取れない、歯ぎしり、婦人科疾患、うつ傾向、高血圧、糖尿病etc…
私たちの経験的には、
90%以上の方がイップスや局所性ジストニア以外の不調を抱えていると感じます。
患者さんの中には、
慢性的に不調があること自体が当たり前になっているので、気にも留めていない方もいらっしゃいます。
しかしながら、
冷静に考えて、健康を損ねている状態なんです。
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2023/05/不定愁訴.png)
本来の健康とは、
睡眠がしっかり取れて、
朝起きたらスッキリしていて
食事も3食、バランス良く食べれて
メンタルもやる気にみなぎっている状態ではないでしょうか。
だからこそ、
当院では、最初は体の不調を取り除くことをお勧めしています。
と言うのも、
体に不調を感じていたら、メンタルや思考の深い部分まで見たりすることは簡単ではありません。
なんせ、体に不調があったら、そこへの回復や生命を維持するために、エネルギーを使うからです。
少し極端ですが、
ギックリ腰や、倒れそうな腹痛の時に世界平和なんて願えませよね。
それと同じです。
じゃあ、具体的に何をするか?
2つあります。
1つは食事を整えること。
もう1つは、自分自身と向き合う時間を作ること。
それを1つずつ紹介していきます。
食事が体と心を作る
当たり前ですが、
私たちの体は、毎日食べた物、飲んだ物で出来ています。
そして、食事の内容がメンタルにも影響すると、どれだけの方がご存知でしょうか?
それと同時に
あなたは食事について、どれだけ考えたことがあるでしょうか?
日本では義務教育で学ぶ場面はほとんどありませんので、多くの方が育った環境の影響を受けています。
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2022/08/4921897_s.jpg)
実は、かつての私も、かなり食事に無頓着でした…。
朝ご飯は、スティックパンに野菜ジュース。
ランチは毎日ラーメンかコンビニ。
朝昼夕方は眠気覚ましにカフェイン摂取。
夕食後は甘いスイーツ。
休日はスナック菓子。
もう血糖値の乱高下のオンパレードです。
※当院で栄養療法を受けた方には伝わると思います。
では、具体的に何を実践するかについては、PDFの資料を添付します。
そして、資料の一部はファンディング用ですが、イップスや局所性ジストニアの方々にも当てはまるものですので、ぜひご覧くださいませ。
また、お勧めの書籍も載せておきます。
この書籍に掲載されている内容を3ヶ月続けるだけでも、随分と変わってくると感じます。
上記の書籍の要約動画がありました!
お時間がない方はこちらをご覧くださいませ。
アドレナリン中毒になっていませんか?
ご来院される患者さんの中にも、ごく僅かイップスや局所性ジストニア以外の不調は無い方もいらっしゃいます。
でも、その中には常時、アドレナリンを出して、刺激を感じなくなっている方もいるのです。
例えると、興奮時に、痛みを感じないのと似ています。
ただ、首肩や背筋を触診するとガチガチに張っています。
これは、交感神経の緊張によって筋肉が張っているのです。
じゃあ、何が交感神経を緊張させているのかというと、思考(マインド)や意識です。
完璧主義の思考であったり
0か100の思考であったり
○○しなければならない、○○するべきという意識が強すぎたり
自分を認めれない価値観だったり
します。
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2023/05/アドレナリン.png)
このような状態でいると、
毎日アルコールがやめられなかったり
コーヒーなどのカフェイン飲料がやめられなかったり
甘いものやお菓子がやめられなかったりします。
じゃあ、どうして欲するのかというと、
上記のものは、一時的に交感神経を高ぶらせてくれるからです。
そして、脳も快楽を感じ、どんどん欲するのです。
しかしながら、
そんなにも長い期間、常時アドレナリンが出るわけではありません。
と言うのも、
アドレナリンも副腎という臓器から出ているからです。
最終的に、
どうなるかと言うと「副腎疲労」になります。
そして、「副腎疲労」に対する自己ケアは、1つ前の項目で添付した食事マニュアルがお勧めです。
そして、次回のブログに続く、自分自身と向き合う時間を作ることです。
※詳細は次回のブログにて
最後に、副腎疲労の書籍もご紹介します。
②に続きます。
当院の施術方針
世間一般では症状ばかりに
フォーカスをし、
それに対する対処療法ばかりです。
つまり、結果ばかりに目がいき
本質(原因)を見ていないのです。
だからこそ、私たちは
どうして不調が起きているのか
という部分に着目し、
「健康」という観点から
イップスを診る
書痙を診る
局所性ジストニアを診る
ことを大切にしています。
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2023/02/発症までの流れ-576x1024.png)
そして、施術においては
①体
②心
③脳
④栄養
の4つのカテゴリーから診ていきます。
●体のケア
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2023/01/体のケア.png)
●心のケア
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2023/01/心のケア.png)
●脳のケア
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2023/01/脳のケア.png)
●栄養のケア(生活習慣改善)
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2023/01/栄養のケア.png)
また、患者さんに自ら
積極的に施術に関わっていただく、
これも特徴です。
セルフケアを実践したり
腸内環境改善ケアや低血糖ケアをして頂きます。
何故なら、手術のように
何かを取り除いたら
いきなり良くなることはないからです。
症状が発症するのも
いきなり悪化するわけでなく
日々の積み重ねです。
それだから、改善するのも同じです。
10が8に減り
8が6に減り
6が3に減る。
着実に良くなる、
これが自然の摂理に従っているのです。
最後になりますが、
出張施術を受けるにあたられて
聞いておいた方が安心することがありましたら
事前にLINEよりお問い合わせください。
あなたが納得した形でスタートできるよう
精一杯サポートします。
お申し込み・お問い合わせ
当院で完治した『喜びの声』
●ゴルフのドライバーイップスが2ヶ月間で回復
効果を保証するものではありません
●野球・ソフトボールの送球イップスが回復
効果を保証するものではありません
●字を書く時の震え(書痙)が回復
効果を保証するものではありません
●痙攣性発声障害が回復
![](https://yips.nagoya/wp-content/uploads/2023/02/痙攣性発声障害-患者さんの声.png)
効果を保証するものではありません
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