先週から書痙ジストニアでお悩みの方の来院が増えています。
皆さんは「書痙」をご存知ですか?
書痙(しょけい)とは?
字を書こうとするときに、手が振え、ミミズのような字になってしまったり、利き手をもう一方の手で支えなければ字が書けなくなってしまったりする。緊張により手(腕)に力が過剰に入るために、手や肩に凝りや痛みを伴うこともある。
緊張しやすい人に発症しやすいとされるが、特に速記者、代書人、文筆家、教師など、字を書くことを仕事にしている人に発症者が多く、職業病とも言われる。
特に人前で書く時に振える場合、人と接している緊張、人に字が汚いと思われたくないという意識、また字を書くときに震える自分を見られたくないという強迫観念からますます症状が悪化するなど、他人を意識するあまりに緊張が過度に高まって出てくる対人恐怖の一種とも言われる。また、あらゆることが原因となって緊張することで発症する神経症・心身症ともされる。
Wikipediaより
当院に来院される書痙の全ての方が、病院に通院されて薬物療法等で改善されず、その後当院へ来院されます。
MRI、レントゲン、血液検査、筋電図検査などで異常はなく、
脳・腕・手などに器質的な疾患がないという事が診断済み。
字を書くとき、箸を使うとき、など一定の時にのみ症状が現れます!
これが大切なポイントです!
つまり、脳に繰り返し記憶されることで、条件反射的に症状が現れているのではないかと思います。
当院ではながはま式イップス解放術を用いて、「筋肉」に対する肉体面のケアだけでなく、
脳の条件反射(記憶)に対する施術(記憶解放テクニック)も行います。
記憶解放テクニックは、どなたも初めて受ける施術で、
どんなものか不安に思われるかもしれませんが、ご負担のない方法です。
【記憶解放テクニック 方法】
ストレス・悩み・問題の具体的な内容をお話ししてもらう必要はなく、それらをクライアント様ご自身の頭の中に思い浮かべてもらい、数回深呼吸をしてリラックスしていただくだけです。
(カウンセリングのような心理療法とは異なります。)
★書痙でお悩みの方へ
ながはま治療院はお一人お一人のお時間を大切にしています。
痛みをごまかすその場しのぎの施術ではなく、あなた様とじっくり向き合ってご一緒に解決を目指します。
あなた様の『健康』を全力でサポートします。
まずは、お問合せ下さい(^O^)
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