体・心・栄養へのホリスティック治療

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イップスと書痙の原因

イップスとは?

概説
イップスは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことである。
本来はパットなどへの悪影響を表すゴルフ用語であるが、現在では他のスポーツでも使われるようになっている。

イップスという用語は、1930年前後に活躍したプロゴルファーのトミー・アーマーが、この症状によってトーナメントからの引退を余儀なくされたことで知られるようになった。

治療
最初は原因を発見して失敗した場面を直視することから始まる。
無意識に身体が拒否反応しているので小さい部分から徐々に成功体験させて自信を体感させる。
これには精神的に覚悟や開き直りを求めるもので、失うものがある人にはきついものになる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

 

分かりやすく説明すると、
イップスとは、今まで当たり前に出来ていたことができなくなる。
やろうとすると、カラダに緊張感が出て、動かなくなることを言います。
 

一般的に考えられている原因

一般的にはイップスの原因は心理的なものと考えられています。
だからイップスの症状が出た選手は殆んどのケースで監督やコーチ、チームメートから「メンタルの問題だ」と言われます。

このような周囲の態度がさらに選手を追い込んでいるのではないでしょうか?

このようなケースが非常に多く「イップス=メンタルの問題」という強固なイメージが完成しそれがさらに選手を追い込み、という悪循環になっているのが現状です。

また、選手はこれを克服するために練習の量を増やしたり、フォームを変えたり、気にしないようにする事が精一杯で、それでも完全に良くならないのが大方です。

そして、このような状況が続く事で、本来持っているはずの実力が局面によって発揮できなくなり、楽しいはずのスポーツが苦痛になる、監督・コーチ・チームメートからの信頼の低下、怪我のリスクが増える、多くのストレスにさらされるなどの二次的な問題も発生します。
 

イップス時に起きている体の現象

実はあまり知られていないのですが、イップス時に起きている体の現象は「人が生まれながらに持っている反射」が生じています。

この反射については、初診時に詳しくご説明しますが、最初に簡単な3つをご紹介します。
 

①筋肉とネガティブの関係


人は自分がネガティブと感じる事柄があると、自分の意識よりも先に筋肉が反応するようにできています。

皆様も嫌な事を思い出して顔が強張ったり、怖い体験をして一瞬に背中が凍りついたり、恐怖を感じ足がガクガク震えた経験があるのではないでしょうか?

実はイップの時も、この反射が関わっています。

だから自分の体に特別な異常があって起きているのではなく、誰しもが持っている反射・反応によって起きているだけなので、まずはご安心くださいね。

この事については、ご来院の際に患者さんの筋肉を使って体感していただきます。
この反応を体感されると、皆様が一応にビックリされます!
 

②脳の誤認識が関与



イップスの症状が続くと誰もがそれを記憶します。
更にその失敗する場面が何度も繰り返されるうちに、今度はその記憶の方から「脳」を通して絶えず「イップスだよ!」と伝えてくるようになり、私たちはそれを「記憶の再生」と言っています。

朝起きると「洗顔・歯磨きしなくちゃ!」と自然に思うことと同じ現象です。

このような状態に対しては、当院が提供している「記憶解放テクニック」にて解放されます!
とても簡単で不思議な方法ですが、威力は凄いので皆様が驚かれます!
 

③体が固まる共縮現象

私達の体は基本的に意識的にコントロールされている訳ではなく、大半が無意識でコントロールされています。

当たり前に思うかもしれませんが、心臓や他の器官は何にも指令を出していないのに勝手に働いてくれていますよね。

また歩く時にいちいち右足・左足と考えませんし、膝を曲げる角度、足首の角度なんて考えませんよね。

 

本来のスポーツの動作もそうであって、「そこに投げる、打つ」と決めたら無意識で動作が出来ることが基本です。

しかし、イップスの選手の動作は、反射・反応で動いている体に遅れて「こう体を使え・こう体を動かす」という意識が働いてしまい、意識と無意識のバランスが崩れ、余計に力みが生じ、動作がぎこちなくなります(共縮現象)。

 

つまり、バッティングや送球は複数の動作が無意識下で流れるように動く事で、上手く打てたり・送球ができます。
一部の動作のみ(腕の角度・目線・重心の位置など)意識的に技術トレーニングで改善しようとしても上手く処理できず結果が出ないのはこの為です。

それでも考える事がクセになっている方は、どうしても動作の途中に考えてしまいます。
『脳に考えるな』とお願いしてもいう事は聞いてくれません。

こういった事に対しても、当院が提供している「記憶解放テクニック」で簡単に処理でき、動作の途中に考えるクセも変化・消失します!

えっ、そんな事も!?と思われるかもしれませんが、「記憶」の大元にアプローチしていますのでそれが可能となります。
 

YouTubeにてイップスの原因解説

イップスや書痙を完治させるための第一歩は、
「なぜイップスが起きているのか?」
を知ることです。

そして、動画にて原因を解説しています。
多くの方から「原因が知れて安心した」という声をいただいております。

 

※ご不明な点や聞いておいた方が安心することがございましたら、遠慮なくLINEからお問い合わせください。

このような症状でお悩みの方がお越しになり回復されています

野球 【投球イップス】
【送球イップス】
【キャッチャーイップス】
✅暴投してしまう
✅指先の感覚が分からない
✅怖くて腕が振れない
✅キャッチボールができない
ゴルフ 【ドライバーイップス】
【アプローチイップス】
【パターイップス】
✅トップから下ろせない
✅力が入って体が動かない
✅距離感が分からなくなる
✅バックスイングが上げられない
✅ラウンド(本番)になると打てない
テニス 【フォアハンドイップス】
【バックハンドイップス】
【サーブイップス】
✅怖くて腕が振り切れない
✅不安で体が委縮してしまう
✅サーブのトスが上げられない
✅スライスで逃げてしまう
✅試合になると打てない
音楽家 【ピアノ】
【バイオリン】
【ギター】
【歌手】
✅指が動かない
✅手が震える
✅感覚が分からなくなる
✅テンポが遅れる
✅声が震える、声が出ない
卓球 【フォアハンドイップス】
【バックハンドイップス】
【サーブイップス】
✅思い切り腕が振れない
✅体が固まって動かない
✅サーブのトスが上げられない
✅試合になると打てない
ダーツ 【ダーツイップス】
✅手首が固まる
✅手からダーツが離れない
✅肘が固まる
その他 【ジストニア】
【書痙】
【発声イップス】
【手が震える】

 

専門家だけが知るイップスの秘密

あなたは、どうしてイップスが起きているのかを考えた事はございますでしょうか?
残念ながら、世間一般で言われる
「練習不足」「メンタルが弱い」「フォームの問題」は主原因ではありません。

実はあまり知られていないのですが、イップス時は誰もが生まれながら持っている「共縮現象」という反射が起きています。

じゃあ、どうして自分な好きな競技や演奏の場面で出てしまうのでしょうか?

実にはそこにも理由があり、
「体と心の関係性」
「意識と筋肉の関係性」
が関わっています。

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