ご利用についてのお願いと注意
こちらのページは、ながはま治療院のイップス治療、ZERO MENTAL治療をお受けになられた患者さんのみが閲覧できます。
ご自身の回復に向け、有益にご活用いただければ幸いです。
内容、方法が分からない場合は、LINEよりご連絡をお願いします。
※施術後1週間以内の連絡でお願いします
なお、当院の理論、セルフトレーニングなどは、知的財産権という権利があります。
ご家族や近親者を含め、他者や外部に公開・指導したり、あるいは内容を複写、転写、外国語へ翻訳することを固く禁じております。
発覚した場合は法的措置を取らせていただきます。
そして、以下「実践編」と「理論編」がございます。
もしかすると、「理論編」は初めて聞く内容だと感じます。良い悪いではなく、こんな考え方があるんだというスタンスで拝読、視聴いただければ幸いです。
実践編(セルフケア)
❶
「○○(名前)くん(ちゃん)、ありがとう、あいしてるよ」を頭の中でつぶやくことです。
普段の通勤中(通学中)や仕事中(運動中)にも状況が許される限り、口癖の様にこれを繰り返し、日常的に最初はご自身の意識が「平穏」になるまで続けます。
そして、ことわざにもありますが「困った時の神頼み!」とも言えるかもしれません。
多くの方が何かにおすがりする様子を見ますと、自分の欲望ばかりを述べ立てる(~になりますように、~になりませんように)のが普通ですが、残念ながらそれでは通じないようになっているのです。
願う者の意識や心が「無」となって初めて通じ、ただ一旦そうなりますと信じられないほどの協力や状況の変化をいただけますし、過去にも沢山のその様な実例もございます。
❷
毎日、振り返りをし、自分の出来たところ、やれた事実を自分自身で認めます(認識します)。
内容については、大小は関係なく、どんな些細なことでも認めください。
と言うのも、ご自身のプレイする時だけ「無になる状態(静寂、平穏)」になるのは簡単ではありません。
だからこそ、その状態を作るには、普段の日常からそれに近い状態で居ることです。
その1つが上記の自分で自分を認めることですし、毎日が多忙で何かに追われている方は、その生活習慣を見直すことです。
毎日の中に余白ができることで、意識や思考にも余裕がもたらされます。
なお、時々、自分を否定する方をお見かけしますが、イップスの治癒という点でみると、とても勿体ないです。
反省が必要な時もあるかもしれませんが、自分を卑下する必要はありません。
どんな自分も認めることが、結果的にイップスの治癒に繋がるのは間違えのないことでしょう。
❸
記憶解放テクニックのセルフトレーニングバージョンです。
5つのステップで進めていきます。
最低1日1回、余裕があったら1日2回を暫くの間、続けていきます。
※最初に頭の中でイメージする内容は、その時々に応じて院長がお伝えします。
【補足】
●私たちが考える言葉の意味
1,ごめんね!
私達は何より大切な自分の命の源に対してどれほど考えた事があるのでしょう。
なのに困った時などは思わず祈ったり願ったりしてしまいます。
そこで改めてその存在(自己を創りしもう一人の自分)を認識し「今まで気付かずにごめんなさいね!」とまず気付きを告げます。
2,ゆるしてね!
「今までのそんな自分をどうぞ許してください!」と懺悔しますと、私達の意識のエネルギーは欲望や利害を離れてピュアなものになって行きます。
3,ありがとう!
今までの人生に於いてあらゆる難事を事も無く継続してくれた命に対して「ありがとう!」と、即ちどんな時にも普通である事が難しい(有り難い)状況にも関わらず、そうしてくれていた事に感謝します。
4,あいしてるよ!
私達が最も関心を持ち一番愛すべきは、自己を創造してくれたその存在なはずです。
その意味で「あなたが一番大切だよ、愛してるよ!」と語りかけます。
理論編
記憶に対する考え方
記憶解放テクニックやご自身でおこなうセルフトレーニングは、「記憶」に対してアプローチをします。
記憶と言っても、脳の中にある記憶を想像するかもしれませんが、それよりももっと膨大な存在です。
※興味のある方には時間を作って説明しますのでお申し付けください。
そして、治療やセルフトレーニングの際に、「幼少期の自分」を活用しますが、その理由は2つです。
1.多くの方に記憶をイメージしてくださいとお願いをしても、中々イメージができず抽象的なものになってしまいます。
そこで、私たちは「幼少期の自分」を記憶の代替えとして活用しています。
2.人間の発達学の視点から考えると、人に悩み(問題)が生じるのは、自我が芽生えてから(5~6歳くらい)だと言われています。
そして、幼少期は脳が発達してないため、これが良くてこれが駄目だなどの思考はなく、潜在意識が優位です。
そのために、「素直でピュアな意識(状態)に戻りましょう」という意味合いも込めて、幼少期の自分を活用します。
潜在意識=記憶という考え方
資料による解説と、動画による解説の2つをご用意しています。
(内容は異なります)
初めて聞く内容かもしれませんが、ご自身の状況と照らし合わせたり、このような考え方があるんだという感覚で、2つともにご覧くださいませ。
●資料
●動画
人の本質を知ることを通して、イップスと局所性ジストニアの原因に迫る
動画視聴の際は、以下パスワードをご入力くださいませ。
動画視聴パスワード scit
【動画の内容の補足】
a.
カイロプラクティックという分野においても、「イネイトインテリジェンス」という考え方があります。
それは、人の治癒を促すために、脳を支配している偉大な力が存在するということです。
通称、小宇宙の法則の王様とも呼ばれます。
つまり、医学会においても、人の力だけではないものが、存在している事が分かりつつあるのです。
※欧米では日本とは異なり、カイロプラクティックは医師免許を取得した者しかできない医療術となり、科学的な分野として認められています。
b.
私たち人間は自然界に属している一部です。
それにも関わらず、人間中心の考え方になってしまい、欲望ばかり並べたててしまいます。
そして、自然界には自然界のルールが存在し、そこには人間の都合の良い一方的な欲望は通じないようになっているのです。
何かにすがり、願い事をしても叶わないのが一つの例です。
すなわち、自分自身の意識が、自然界と同じ状態(無)になってこそ、初めてそこと通ずることができるのです。
そして、当院では、施術やセルフトレーニングにて記憶(潜在意識=メモリー)を活用することで、ご自身の意識を無にすることができます。
その結果、不調にも変化が表れます。
何故なら、意識が現実を創造しているからです。