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練習ではできるけど試合になるとできないイップス

イップスは自己の意識が生み出している

皆さん、こんにちは!

名古屋市瑞穂区
ながはま治療院 腰の駅みずほ
院長 永濵 克幸です。

5月はブログの更新が多めです。
何故なら、月初めに今月は4回ブログ更新すると決めたからです。

そして、少し話が戻りますが、3〜4月にかけてイップスのご予約、お問い合わせを多くいただき、ありがとうございました。

ゴールデンウィークも過ぎ、以前よりもご予約がスムーズに取りやすい状況です。

新規のお問い合わせ、ご相談はLINEよりご連絡受付中です。

今日は、「練習ではできるけど試合になるとできなくなる(ある時はできるけど、ある時になるとできなくなる)イップス」についてです。

結論を先に言うと、
原因は練習時と試合時の心理的な違い(意識、思考の違い)です。

多くの場合、上手くいっている時、人は何にも考えていないこと(無心)がほとんどです。

一方で、イップスの時は、頭で色々なことを考え過ぎていて、それが肉体に影響し、パフォーマンスが落ちるというシンプルな流れです。

ご自身でも振り返って観察してみるのがお勧めです。

例えば、
✓ここは決めないといけない
✓周りに迷惑をかけてはいけない
✓前も外したけど大丈夫だろうか
✓変な結果になりませんように
✓キャプテンだから○○しないといけない
✓○○のように体を動かすべきだ
など…..

見ていただける通り、
「ねば・べき思考」
になっています。

そして、分かりやすくいうと
「執着(しゅうちゃく)」
です。

※「執着(しゅうちゃく)」の意味は、ある物事に強く心がとらわれて、そこから離れられないことです。

仏教の文脈では、「執着」は苦しみの原因とされ、欲望や過去・人間関係などに心が縛られる状態を指します。

たとえば、「過去の失敗に執着して前に進めない」「物に執着しすぎると心が疲れる」といった使い方をします。

ポジティブな意味では使われにくく、心の自由を妨げるものとして扱われることが多い言葉です。

厳しく聞こえるかもしれませんが、自分の意識よってその状況を招いているのです。

似たもので言うと、体の使い方にクセがあるように、思考にも必ずクセがあります。

それが「不健全」な方に傾いて、結果的にイップスが生じています。

なお、スポーツ選手が体の動かし方のクセを改善するために、トレーナーに指導を受けると思うのです。

それと同様で、思考のクセを改善するためにも、我々のような専門家のサポートが必要です。

勿論、自力でやる方法もありますが、自力で出来ているなら、イップスもとっくに回復しているのではないでしょうか?

また、医学的にイップスはこれさえやっておけば治る方法は確率されていません。

ただ少なくとも、私たちは代替医療の範疇で、11年以上イップスに携わり、500名以上の回復をサポートしてきました。

その経験から言えることは、この2つは重要です。

①イップスへの正しい理解
②自分自身と向き合うこと

そして、専門家のサポートを受けるという事は、費用や時間も要します。

それは、なりたい未来の自分への投資だと思っていただけると幸いです。

他のイップス治療のサービスを見てみると、
✓動作解析や身体操作指導は10万円以上
✓ゴルフスクールは30万円以上
✓脳の手術は50万円以上+仕事の休職
メンタルコーチは半年契約数十万円
があります。

当院では多くの患者さんが6~12万円ほどの自己投資で着実な変化を実感されています。

内容は、人間の健康の基本原則に基づいた身体・心・栄養への総合治療です。

遠方に在住で通院できない方にはオンラインでも対応可能です。

興味のある方、一度相談してみたい方は、LINEよりお気軽にお問い合わせください。

ご一緒に良くしていきましょう!

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